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カテゴリー:遺跡出土品
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黒塚古墳と三角縁神獣鏡
奈良県天理市にある前方後円墳で、1997年(平成9年)の発掘調査で、銅製の鏡が34面出土しました。 その中には、周縁が山形に尖り背面に神獣を配する「三角縁神獣鏡」が33面出土し、邪馬台国との関連で論争が起こるほどの大発… -
国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開されます(第16回)2017年1月21日~1月27日
国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設において,壁画・石材の修理作業を行っている「修理作業室」が公開されます。 今回で16回目となりますが、平成28年12月9日(金)14時から12月15日までの間で事前申込みが必要です。 … -
「頭塔」玄昉の首塚ともいわれている奈良のピラミッドを調べてみた!!
奈良市高畑町に、土と石で築いたピラミッドのようにも見える「頭塔(ずとう)」という遺跡がある。 1辺30m、高さ10m、7段の階段ピラミッド状の構造をしている 「頭塔」という変わった名前の由来は、奈良時代に政界で活… -
日本で最初の本格的な寺院「飛鳥寺」について調べてみた!!(奈良県明日香村)
飛鳥寺と聞くと何を思い浮かべるでしょうか? 日本最古の仏像「飛鳥大仏」がある。 大化の改新で中大兄皇子と中臣(藤原)鎌足が出会った蹴鞠会の場所である。 東大寺の大仏ほど有名ではありませんが、教科書に載っている重… -
奈良の古代建築の楽しみ方【1】(古代木造建築の建て方編)
奈良には、現存する世界最古の木造建築物がある法隆寺を筆頭に、世界最大の木造建築物である東大寺大仏殿など世界的にも有名な建物が多い。 それらの建造物は、国宝や重要文化財に指定されているので、重要で素晴らしいということ…