地域限定「味覚糖 陀羅尼助飴」を食べてみた。

陀羅尼助というと、奈良県民にお馴染みの胃腸薬ですが、平成28年4月4日に味覚糖から『味覚糖陀羅尼助飴』が発売されました。

陀羅尼助のあの後味が残る苦い味はどうなったのでしょうか?興味があるのでさっそく試してみました。

陀羅尼助飴を作ったのは、奈良県大和郡山市に工場のあるUHA味覚糖株式会社で、共同開発したのが吉野で胃腸薬「陀羅尼助」を製造販売している藤井利三郎薬房です。

どういういきさつで、苦い薬を飴にするという発想になったのかは不明ですが、薬「陀羅尼助」は「オウバク」の主原料である、キハダの実を配合して風味を出しているようです。

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陀羅尼助飴

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「陀羅尼助丸」は直径3mm位で、1回に大人は20粒を飲む和漢胃腸薬で、水と一緒に胃に流し込めば問題ないですが、噛むと強烈な苦みがあります。

陀羅尼助飴は直径1cm位で、黒飴を小粒にしたような飴です。
飴にしては小粒ですが、恐る恐る一粒口に入れてみました。

口に入れた瞬間、ケイヒと漢方薬ぽい風味が口の中に広がり、黒飴のあの甘味を感じます。心配していた苦みは全くありません。
成分を見ると・・・。

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黒飴・水飴・砂糖・ケイヒ・キハダの実・エンメイソウ・ハーブエキス・等々で、口の中で感じたように黒飴とケイヒが殆どの風味を決めています。

心配した苦みもなく、意外とおいしいです。

キハダは、藤井利三郎薬房が自社栽培しており、「キハダの実」を使ったというのがポイントです。

キハダの実

陀羅尼助は、キハダ(オウバク・黄蘗)の皮を煮詰めて板状にしたもので、陀羅尼助丸はオウバクの皮の粉末にセンブリなどを混ぜて精錬したもので、僧侶が陀羅尼(お経)を唱える時、眠気を防ぐため口に含むほど強烈な苦みがあります。

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キハダの実も、強烈な辛さと刺激的な苦みがあり、香りはゆずに似ているそうです。
「果実酒」に使うこともあるみたいですが、普通はあまり食べないようです。アイヌ民族はこの実をシケレペと言い、風邪をひいたときに薬として食べていました。

植えてから20年の歳月をかけて実をつけ、樹⾼は20mにも及び採取も困難な素材ということです。

漢方のメッカ推進プロジェクト

奈良県は「漢方のメッカ推進プロジェクト」というのを立ち上げて、「良質な薬草を安定して栽培する」「薬草を生薬に加工し、健康の薬として使う」という内容で取り組んでいるようです。

陀羅尼助飴は、このプロジェクトに賛同した両社が『薬木の有効利用ということで、奈良県産「キハダの実」を使⽤した新商品の開発』ということでできた商品、というのが真相のようです。

プレスリリース>>こちら

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飴としては、おいしく仕上がっていますが、「キハダの実」の風味がわかりにくいです。

奈良県内のコンビニでも売っていますので、一度食べてみてはどうでしょうか?

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