福住「氷室神社」天理市にある最古の氷室(福住・都祁)に関する神社

奈良には、氷を愛する神様が坐すという!!
奈良市の東大寺に近く奈良国立博物館の前に「氷室神社」があるが、
奈良県には他にも古くからの「氷室神社」がある。

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今回紹介するのは、奈良県天理市福住町にある「氷室神社」だ。ここは天理市といっても、東山中(大和高原)と古代に言われていた標高が高い場所にある。

こちらの「氷室神社」を「福住氷室神社」と区別することとする。

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祭神

福住氷室神社の祭神は、闘鶏稲置大山主命 (ツゲノイナギオオヤマヌシノミコト)・大鷦鷯命(オオササギノミコト)・額田大仲彦命(ヌカタノオオナカツヒコノミコト)で、闘鶏稲置大山主命は大和国北東部を支配した国造、大鷦鷯命は仁徳天皇、額田大仲彦命は応神天皇の皇子で仁徳天皇の異母兄弟である。

創建

福住氷室神社の創建については、「元要記」に「允恭天皇三年辛酉朔正月下旬時の大臣三田ノ宿禰勅を奉じて本邦氷室濫觴の霊血たる闘鶏氷室の傍に鎮座し給ひ爾来に預かり来りし最も尊き大神にましますなり。」と社伝にある。

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允恭天皇3年については、諸説あるが西暦414年とすると1600年以上前に創建されたこととなる。
奈良市にある氷室神社も祭神は同じであるが、創建が和銅3年(710)とあるので、福住氷室神社は日本最古の氷室神社といえる。

氷室について

氷室については『日本書紀』に記述がある。
仁徳天皇62年条に額田大中彦皇子が闘鶏(つげ:現在の奈良県天理市福住町)へ狩りに出掛けたとき、闘鶏稲置大山主命から氷室について「掘った土中に茅萩を敷き氷を置いて草を覆って置くと夏期も溶けることなく、炎暑のころ酒に浸して飲用する」と聞いた。
そこで、皇子が氷を持ち帰って天皇に献上したところ天皇は喜んだ。

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また、長屋王邸宅後から発見された木簡からも、和銅5年(712)の日付が入った氷室に関する記述ある。
仁徳天皇62年は西暦374年頃とされているが、『日本書紀』が編纂されたの養老4年(720)には確実に氷が朝廷まで届けられていたことがわかる。

境内の様子

境内は静かで、雰囲気がいい神社だ。
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まん丸の目のかわいい狛犬も

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