春日大社本殿の色・本朱が見られるのは10月23日まで

春日大社は鮮やかな朱色で有名である。南門・回廊・中門・鳥居・・・どこを見てもきれいな朱色が目につく。
春日大社では、20年に一度の式年造替が進められているため、新しく塗られた朱色はいっそう鮮やかである。

この朱色が本物の朱と思っていたが、「お砂持ち行事」で本殿を拝観できる機会があった。
本殿の色は、回りの朱色よりもっと深い朱色である。これが本来の「本朱」らしい。

写真を撮ることは許されないので、深い「本朱」を見られる機会は「お砂持ち行事」が最後となる。次回は20年後・・・。

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特別な顔料

本朱は硫黄と水銀の化合物で「丹(に)」とも呼ばれ真っ赤な粉末状で、にかわを溶かした湯を少しずつ流し入れ、練り合わせていく。

硫黄と分離して水銀になると、常温で銀色の液状に変容することから、古くから神威と結び付いて珍重された。塗りたては一見、抜けた感じの軽い色調だが「数年たつと、渋みと深みのある赤に変わる」

本朱は水銀の保管や廃棄の国際ルールである水俣条約などから製造所は限られて確保が難しい。
この貴重な本朱100%を使えるのは、本殿4棟と若宮神社の5殿だけである。

お砂持ち行事

20年に一度、春日大社の社殿は建て替えし綺麗に修復される。その間神様は、西隣の「移殿」へお遷り頂いている。
修復が終わった今年は、元の本殿にお還り頂く儀式が「正遷宮」である。

11月6日に「正遷宮」が行われる訳であるが「お砂持ち行事」は、御本殿の前庭や後殿・周囲の玉砂利を入れ替えする行事である。

自由参拝

開催日
平成28年10月6日(木)~10月23日(日)
※除外日 10月9日(日)・11日(火)・21日(金)の午前

拝観時間

9:00~16:30

参加費

2,000円 (式年造替特別記念品付/記念手ぬぐい付/お砂袋付)
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