興福寺「多川貫首おすすめルート」で回りました(ベタな奈良・興福寺編2)

興福寺のホームぺージに、「多川貫首おすすめルート」というのがありますので回ってみることとします。

前回の、興福寺「多川貫首おすすめルート」で回りました(ベタな奈良・興福寺編1)、の続きからの続きからスタートします。

前回は、やっと興福寺境内に入り南大門跡まで来ました。そして左(西)に行きます。

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南円堂

興福寺の建物の中で少し趣の違う赤い建物があります。

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南円堂は、弘仁四年(813年)に藤原冬嗣(ふゆつぐ)が父内麻呂(うちまろ)の冥福を願って建てた八角円堂です。
現在の建物は、寛政元年(1789年)の再建です。日本で最も大きい八角円堂で、西国三十三所観音霊場 第九番札所です。
堂内には本尊不空羂索観音菩薩像、四天王(してんのう)像(いずれも国宝)が安置されています。

南円堂の内陣で礼拝することは、以前は僧侶でも許されませんでした。昭和48年に南円堂の「大般若転読会」が再興された事をきっかけに、年に一度だけ特別開扉されることになりました。

それは、毎年10月17日だけです。本尊不空羂索観音菩薩像は、鎌倉復興時代の代表的仏師で運慶の父、康慶一門作による仏像です。秘仏中の秘仏ですので見逃さないように覚えていてください。

「大般若経」は、全六百巻という経典で、五十巻ずつ十二箱に納められ、法要では一箱を一人の僧侶が受け持ちます。まともに読むと二日間かかる大経典ですが、奈良時代から経題と御真言を唱える「転読」という方法が行われます。

続いて左(南)側の階段を途中まで降りて、右(西)側に向かいます。
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お地蔵さんを右に曲がります。ここから南円堂が綺麗に見えます。

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突き当りに国宝三重塔が現れます。この辺りは観光客も少ないのでゆっくり散策できます。

三重塔

三重塔は興福寺の中で北円堂と共に最古の建物です。治承4年(1180)の兵火で被災しましたが、間もなく再建されました。

小ぶりですが、興福寺の五重塔とは違った趣があり、鎌倉時代の建物でありながら、平安時代の建築様式を伝えています。

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三重塔から坂(北側)を上ります。

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木の根っこにも歴史を感じます。坂を上ると正面に北円堂が見えてきます。

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北円堂

興福寺創建者藤原不比等の一周忌にあたる養老5年(721)8月に、元明(げんめい)太上天皇と元正(げんしょう)天皇が建てました。
治承4年(1180)の兵火による被災後、承元4年(1210)頃に再建されました。

奈良時代創建当初の姿をよく残しており、日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと賞賛されています。

同じ八角円堂でも、南円堂と全く違う印象を与えます。
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工事中のため、特別公開時以外柵の中に入れません。

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美しいですね。

堂内には本尊弥勒如来(みろくにょらい)像(国宝)、法苑林(ほうおんりん)・大妙相菩薩(だいみょうそうぼさつ)像、無著(むちゃく)・世親菩薩(せしんぼさつ)像(国宝)、四天王(してんのう)像(国宝)が安置されます。

毎年、春と秋に特別公開されるのでチェックしておきましょう。
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東側に中金堂の再建工事中なので、工事個所を迂回して五重塔に向かいます。

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五重塔

天平2年(730)に興福寺の創建者藤原不比等(ふひと)の娘光明(こうみょう)皇后がお建てになりました。その後5回の被災・再建をへて、応永33年(1426)頃に再建されました。

高さ50.1メートルで、木造塔としては東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目に高い塔です。
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奈良の象徴的な五重塔です。
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五重塔の横が、東金堂です。

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東金堂

神亀3年(726)に聖武(しょうむ)天皇が叔母元正(げんしょう)太上天皇の病気全快を願って建てました。
以来6度の被災、再建を繰り返し、今の建物は応永22年(1415)に再建されました。

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堂内には本尊薬師如来(やくしにょらい)像、日光(にっこう)・月光菩薩(がっこうぼさつ)像(以上いずれも重要文化財)、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)像と維摩居士(ゆいまこじ)像、四天王(してんのう)像、十二神将(じゅうにしんしょう)像(以上いずれも国宝)が安置されます。

国宝館

食堂(じきどう)が建てられていた場所に、昭和34年(1959)に鉄筋コンクリート造りの耐火式宝物収蔵庫として建てられました。食堂と細殿(ほそどの)を連結して内部を一堂とした建物で、数多い仏像や寺宝を収蔵し、一般公開するための利便生を考慮して設計された、正面9間(35.3m)、側面8間(31.8m)の、本瓦(ほんがわら)葺き建物です。

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館内には旧食堂の本尊千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)像を中心に、興福寺の歴史を伝える絵画、仏像、工芸品、典籍、文書、歴史資料、考古遺物などが収蔵されています。
奈良時代の阿修羅(あしゅら)像などの乾漆八部衆(はちぶしゅう)像や乾漆十大弟子(じゅうだいでし)像、梵鐘(ぼんしょう)、華原馨(かげんけい)、平安時代の銅造燈籠(とうろう)や火袋扉(ひぶくろとびら)、板彫十二神将(じゅうにしんしょう)像、鎌倉時代の木造金剛力士(こんごうりきし)像、木造天燈鬼(てんとうき)・龍燈鬼(りゅうとうき)像、さらに飛鳥の山田寺から運ばれた7世紀の銅造仏頭(ぶっとう)などの国宝や、その他に重要文化財の木造阿弥陀如来(あみだにょらい)像や木造薬師如来(やくしにょらい)像、梵天(ぼんてん)像、帝釈天(たいしゃくてん)像なども安置されています。
なかでも阿修羅像は天平彫刻の傑作として、人びとから熱い視線が注がれています。

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(▲ 阿修羅像)

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(▲ 山田寺仏頭)

以上が、、「多川貫首おすすめルート」です。ベタな内容なので、興福寺のホームページの内容を参考にしました。

ベタな奈良・興福寺編1>>こちら

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