能楽の始まり「薪御能」が興福寺・春日大社で行われます。

2016年5月20日(金)・21日(土) に「薪御能(たきぎおのう)」が、興福寺・春日大社で行われます。

「薪御能」は、1144年前の平安時代に始まりました。興福寺西金堂(1717年焼失)の修二会の際に春日山から運ばれた神聖な薪を使った明かりで演じられた猿楽(能は江戸時代まで猿楽と呼ばれていた)です。

その後、芸域を広げ技を磨いて「能楽」となり、大和能楽四座(金春、観世、宝生、金剛)が切磋琢磨しつつ奉納を続けてきました。

鎌倉時代には、東金堂でも猿楽が始まり西金堂と東金堂はその主催権めぐって争いがおこったため、南大門前に会場を移しました。
修二会の法楽行事化した薪猿楽は、争いが起こるほど人気がありました。

鼓、笛、地謡につれて舞う能楽者の姿、篝火の輝きで衣装が浮かび上がらせる「薪御能」を一度ご覧ください。

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薪御能

薪能
(出典:奈良市観光協会)

全国で約250余はあるといわれる「薪能」の源流です。だからこそ、興福寺・春日大社の薪能は「薪御能」と敬意をこめて「御」の字が間に当てられています。

日 程

平成28年 5月20日(金)・21日(土)

場所・時間

5月20日   春日大社舞殿   『咒師走りの儀』午前11時~
興福寺 南大門跡 『南大門の儀』 午後5時30分~
5月21日   春日大社若宮社  『御社上りの儀』午後2時30分~
興福寺 南大門跡 『南大門の儀』 午後5時30分~
※21日の『御社上の儀』は春日大社の祭事の関係で14時30分からの開始です。
※『南大門の儀』の開場は、午後16時予定。(状況により変更になる場合もあります)
※両日の南大門の儀は、雨天の場合奈良県文化会館にて実施します。

観 覧 席

春日大社 春日大社 会場 協賛席のみ
興福寺 会場 協賛席 、一般無料(後方立見)
※全席 自由全席 となります。
※雨天時の 「奈良県文化会館 」は協賛席のみ

協賛券の事前受付

お一人様 4,000円(解説書付) ※1日協賛券
(※協賛券はどちらかお好きな日に使用でます。)
詳細>>こちら

協賛券の当日受付

お一人様 4,500円(解説書付)※1日協賛券
受付は、開催日当日の春日大社・興福寺会場の入口にて

平成28年度 「薪御能」演目

5月20日(金)

咒師走りの儀 春日大社舞殿(午前11時~)

金春流能 「翁(おきな)」  金春憲和 ほか

南大門の儀 興福寺 南大門跡・般若之芝(午後5時30分~)

観世流能 「通小町(かよいこまち)」 観世喜之 ほか
大藏流狂言  「長 光(ながみつ)」  茂山七五三 ほか
宝生流能 「融(とおる)」 辰巳満次郎 ほか

5月21日(土)

御社上りの儀 春日大社若宮社 午後2時30分~

金春流能 「箙(えびら)」 金春穂高 ほか

南大門の儀 興福寺 南大門跡・般若之芝(午後5時30分~)

金春流能 「杜 若(かきつばた)」 金春安明 ほか
大藏流狂言  「蝸 牛(かぎゅう)」  茂山良暢 ほか
金剛流能  「藤 戸(ふじと)」 金剛永謹 ほか

※21日の「御社上の儀」は春日大社の祭事の関係で14時30分からの開始。
※演目・出演者は、都合により変更になる場合がございます。
※両日の南大門の儀は、雨天の場合「奈良県文化会館」にて開催いたします。
※薪御能は、写真・ビデオの撮影(携帯電話の機能を含む)を禁止しております。

お問い合わせ先

薪御能保存会 (奈良市観光協会内)
TEL0742-22-3900

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