
真っ赤な、もみじが美しい「高城山(たかぎやま)展望台」。
車道から展望台に上がる通路に、落ち葉が積もると真っ赤な絨毯となります。
高城山は、標高702mで、昔奥の詰城があり「ツツジが城」と呼ばれていました。
鎌倉時代末期、後醍醐天皇の皇子大塔宮護良(だいとうのみやもりなが)親王が、吉野に立てこもり北条方5万の兵と戦っていました。その時の砦の1つが「ツツジが城」と称されたこの山です。
現在は休憩所が整備され、吉野連山の眺めが楽しむことができます。
広告
それでは、もみじと赤い絨毯を楽しんでください。
数台の車駐車スペースがあります。
通路に、もみじの落ち葉が積もり、赤い絨毯になります。
苔むした石垣が雰囲気を出します。
アクセス
バスは、ケーブル吉野山駅から1時間に1本程度運行されています。
詳細>>こちら
関連記事>>ナメゴ谷」天に龍が昇るような紅葉