東大寺大仏殿(ベタな奈良・東大寺編1)

ガイドブックに載っている奈良の観光地を紹介をする「ベタな奈良」のコーナーを始めることにしました。
奈良と言えば「奈良の大仏」なので、東大寺の大仏殿からスタートします。

大仏殿地図

修学旅行の定番コースである東大寺大仏殿ですが、大人になって行くと新しい発見があるかもわかりませんよ。

新しい発見とは「鼻の穴をくぐりぬけられなくなった」とか・・・・。ではなく。
拝観料もそこそこ高いので、ゆっくり大仏殿を楽しんでみようということです。
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関東のほとんどの中学生は、修学旅行で京都・奈良を訪れています。でも、京都と奈良の区別がつかない人もいます。
今、もう一度奈良を訪れた人はラッキーです。あの頃は、ただ連れられて来ただけですが、今回はいろいろな新しい発見をすることができるからです。

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東大寺大仏殿

創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。そのため、創建時に11間(けん、86m)あったが7間(57m)となった。現在でも世界最大級の木造建築であるが、往時の壮大さがうかがえる。 毎年、大晦日から元旦に正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、大仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができる。
平成24年に大仏殿内、廻廊、霊名所、授与所の照明装置を全てLED化。消費電力は8分の1、熱や紫外線も殆んど出なくなりました。 (出典 東大寺HP)

中門は仏さまの通る門なので、人間は通れません。中門を西側(左側)に進んで、拝観者入り口から入ってください。
拝観料を払い、目に飛び込んでくるのは「大仏殿」です。

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慌てないでください。
廻廊を東側(まっすぐ)進むと、先ほどの中門の内側に出ます。
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ただの線香立てと見ると、邪鬼がいました。

記念写真は、中門から大仏殿を写す絶好のアングルです。

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平日に行くと修学旅行生でいっぱいです。でも、修学旅行は見学時間が短いのであっという間に通り過ぎていきます。
5分待てば、静かになるので少しの間我慢しましょう。

そっと後ろについて行って、ガイドの説明を聞くのもいいでしょう。
私たちは、時間があるので修学旅行のガイド説明を聞いてからもう一周回れば見どころをゆっくり見学できます。
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金堂八角灯篭

大仏殿正面に大きな灯篭があります。
ただの灯篭ではありません。国宝「金堂八角灯篭」です。国宝が雨ざらしなので平成11年に防錆処理がされました。
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東大寺大仏殿が兵火で二回焼けた中、奇跡的に被害を受けていません。
創建から1260年余りずっとここに立っていました。

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東西南北の四面は観音開きの扉で、菱形格子の透かし彫りに空を飛ぶ獅子が彫刻されています。
蓮台に乗る音声菩薩(おんじょうぼさつ)もレリーフ風の彫刻で、これを見ずに通り過ぎてしまうのはもったいないです。

大仏

大仏は国宝で「廬舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう」といいます。廬舎那仏は、像高14.98m・顔の幅3.2m・目の幅1.02m・口の幅1.33m・鼻の高さ0.5m・指の長さ(中指)1.08m・掌2.56mと巨大です。
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『華厳經』には、盧舎那仏は宇宙そのものであることが説かれていますが、「十」という数字が宇宙に拡大出来る特別の数字であることから、仏像の基本寸法である丈六(じょうろく)を十倍したものと考えられます。
寸法としては15mと限りがありますが、内容としては無限大の宇宙的寸法と言えるでしょう。

台座の連弁には創建時の彫刻が一部残っています。無数の仏達が線彫りされていました。
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蓮の花の花瓶にとまっている蝶はなぜか8本足です。
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廬舎那仏の両脇に待する二体の仏像も当然ながら大きいです。「虚空蔵菩薩坐像」「如意輪観音菩薩」で重要文化財になっています。
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(▲ 虚空蔵菩薩坐像 左側7.1m)
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(▲ 如意輪観音菩薩 右側7.2m)

廬舎那仏の左右後方には、四天王の広目天と多聞天が安置されています。こちらも約5mの巨像で見上げると大迫力です。
残念ながら、四天王の残り持国天と増長天については、頭部のみしか復興されませんでした。
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(▲ 広目天 左側後方)
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(▲ 多聞天 右側後方)

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(▲ 頭部のみの持国天と増長天)

大仏を後ろから見るとこんな感じ

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大仏殿の建物構造を見るだけも面白いよ。

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どうでしょうか?新しい発見はありましたか?

アクセス


東大寺寺務所
〒630-8587 奈良市雑司町406-1
TEL/0742-22-5511 FAX/0742-22-0808

拝観案内

拝観時間

11~2月 3月 4~9月 10月
開門 8:00 7:30
閉門 16:30 17:00 17:30 17:00

入堂料

個人 団体(30名以上)
大人(大学生以上) 500円 450円
高校生 500円 400円(教職員は無料)
中校生 500円 300円(教職員は無料)
小学生 300円 200円(教職員は無料)

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